匠事業協同組合

受入の流れ

お電話もしくは当サイトお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
当組合スタッフが、直接お伺いして、あるいはお電話にてご説明させて頂き、ご理解頂きましてからのお申込み受付けとなりますので、ご安心ください。

実習実施者（外国人技能実習生受入企業）様の希望職種・希望受入人数等の確認を行い、当組合に於いて技能実習対象職種であるか等のすり合わせ作業を行います。

アジア各地で、受入れ企業の要望に合わせ、書類選考・試験、年齢・性別・技能・経験などを考慮し、面接・選考します。
家族面接も同時期に行い、身元確認も致します。
もちろん実習実施者（外国人技能実習生受入企業）様ご自身で選考も可能です。

現地送り出し機関で日本語や文化、習慣、マナーなどの基礎知識を最低160時間以上学びます。
この時、重点的に学んで欲しい用語等あれば遠慮なくお申し付けください。

当組合と送り出し機関は、在留許可のための書類作成や出国のための申請、諸手続きなどを行います。
書類作成にあたり、実習実施者（外国人技能実習生受入企業）様へも決算書類や雇用保険の被保険者台帳等のご準備をお願い致しますので、ご協力をお願い致します。

在留資格認定証明書が発行され、VISAが発行されますと、無事入国となります。
来日の際は、当組合で実習生を送迎致しますのでご安心ください。

入国後約1ヶ月間は実践的な日本語学習を中心に、生活習慣などを集中的に学びます。
この講習では地域の警察署、消防署などの協力もいただき、安全指導なども行われます。
また買い物の仕方、掃除の仕方、ゴミの出し方など、日本での生活で必要な講習も行われます。

（５）で作成した技能実習計画に基づき、技能実習を実施します。
受入企業と組合が協力して、実習生一人一人の知識と技能の向上に努めます。
一定の要件を満たすことで２号、３号へと移行することができ、実習期間は最長で５年となります。

２号移行対象職種の場合は、１号終了の半年前と2号終了の１年前に評価試験を受けます。
合格すれば１号から2号に移行し実習継続後、実習実施者（外国人技能実習生受入企業）様と技能実習生双方の希望があれば３号への移行も可能です。

技能実習期間を終え、技能実習生たちは無事に帰国となります。
帰国後は母国において、修得した能力やノウハウを発揮して組合では帰国後のフォローアップも行っています。